GYPSY TALE ~流浪する物語たち~

MMORPG「Master of Epic」、PCゲーム「The Elder Scrolls IV Oblivion」、「幻想神域 -Cross to Fate-」の世界を旅する放浪一家の日々を適当に書き連ねる日記

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敵対する価格競争Ⅰ

「ファリオン」
 帝都へ。

買い物

 近くの砦に巣食ってる盗賊や野良コンジャラーをシメて巻き上げたお宝や、調合した魔法薬やらを売り払いにやってきたよ。




錬金ショップ

 魔法が掛った武具の類は当然ながら高値で売れたし、練習がてらにエルと2人で作った薬も思ったよりは良い値段で売れたな。

立ち読み

エル 『住宅情報誌読んでるの?』

ファリ『うん、今の家も良いんだけどさ…ちょっと店に行くのに毎回武装するのも面倒だから、街中に家が欲しいな~と。』

立ち読み2

エル 『それは良いけど…店の人が睨んでるよ。』

ファリ『……』

道具屋

 鍛冶屋で装備品の整備もして、後は日用品と食料を見たら終わりだ。日用品を見にJensine道具店で、なにか良いもの置いてあるかな。

交渉

Jensine『いらっしゃい!ゆっくり見てっておくれ。』

 店内には日用雑貨品が所狭しと置かれている。人が使った形跡のあるものも並べられてる辺り、中古品も扱ってるようだ。ランプとかバスケットは間にあってるし、今回は紙とインクだけ買って店を出ようとしたら、店主から声を掛けられた。

Jensine『あんた、魔術師だよね。それも厄介事には慣れてそうだ。』

ファリ『…まぁ、並の冒険社程度には慣れてるかも?』

Jensine『ははは、疑問形かぃ。仕事柄色んな人を見てきてるから分かるんだけどね、隠れて動いたりするのが上手そうだ。』

 Jensineさんの言うとおり、確かに魔術以外に隠密行動も割とできる方だ。職業柄、対多数戦が得意とはいえ、毎度毎度馬鹿正直に正面切って戦ってたら、命がいくつあっても足りない。隠密系の技能があると、時には危険を回避したり、こっそり後ろから撃ったりと何かと便利だったりするんで、よく使っている。しかし、そんなことを見抜く辺り、この人の観察眼も相当なもんだな…。

依頼

エル 『おばさんの言い方だと、厄介事を頼みたいって聞こえるね。』

Jensine『あぁ、そうだよ。報酬は弾むからさ、助けてくれないかぃ?』

 口調は軽めだけど真剣に困ってるようなんで、話を聞くだけ聞いてみることにするか─

Jensine 『よかった。私はこの街の商業組合の代表を務めているのよ。組合はこの街の経済バランスを公平に保つために設立されたの。まだすべての商店が加入しているわけではないんだけど、焦らずゆっくり説得していくつもりよ。』

 商売の事は良く分からんが、要は協定を結んで商店同士の価格競争を制限するんだろうなって言うのは何となく分かる。それが良いのかどうかは…別にどうでもいいや。

Jensine『でもね─』

ソロニル雑貨

 組合の活動は順調だった…Thoronirと言う商人が店を開くまでは。彼の店で扱う商品は幅広く豊富で、なによりも信じられないほど安かった。客は皆Thoronirの店へ行き、その他の商店は経営難に陥り、今では閉店寸前の店もあるそうな。Thoronirは組合に入るどころか、話し合いも完全拒否で、Jensineらには打つ手がない。

 …とまぁ、此処までなら商人同士の問題。商売の世界も大変だな~と言えなくもないが、Jensine曰く、売り物の値段が問題なのだとか。あまりにも安すぎて、どう見ても商品の原価すら割れているのだと言う。普通、原価割れしている商品をいくら売ろうが、利益は出ない…どころかむしろ赤字になる。しかし、Thoronirの店は繁盛している。そこでJensineは、Thoronirの店で扱っているのは盗品ではないかと疑いを持ち、その調査を依頼してきたのだった。

ファリ『本当に盗品売ってたりしたら、大問題だしねぇ。調べるだけ調べてみるか。』

エル 『はぁい』

調査

Thoronir『いらっしゃいませ』

 店内は広く様々な商品が並んでいるが、メインの品なのか陶器や衣類が多いように見受けられる。事前に盗品かもしれないって聞かされていると、なんか血生臭い気がして触るのも躊躇いたく…もならないな。普段、盗賊から剥いで回ってる身だし。

品物

エル『…(クンクン)』

教えて

Thoronir『商品に着いて何かご質問でも?』

ファリ『いやぁ、話に聞いていましたけど、思ったよりも商品が豊富でビックリしてたんですよ。』

Thoronir『いやぁ、そうですか。品揃えの良さだけでなく、掘り出し物もありますからね。当店の品揃えを把握するなんてお客様にはできないと思いますよ。』

ファリ『へぇ、さぞ素晴らしい仕入れルートを持ってるんでしょうな。』

Thoronir『よく聞かれますよ。ですので訪ねてきた人全てにこう答えるようにしているんです。"人脈"とね。素晴らしい仕入れ先なんだけど、秘密なんです。』

ファリ『…なるほど』

さてどうしようか

 Thoronirとの会話の後、適当に理由付けて何も買わずに出てきた。衣類の1着でもと思ったけどもエルにこっそりと強く止められたんだよね。出てから聞いたら、衣類からかすかに変な臭いがするとか…血ではないけど、よくない雰囲気っぽい。さて、どうしたもんか。

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